「自分に引き付けて考えてほしい」 ISによる迫害を取材したジャーナリスト 本学で講演

カンファレンスルーム(衣笠キャンパス)で行われた講演会の様子。来場者は熱心に耳を傾けていた
カンファレンスルーム(衣笠キャンパス)で行われた講演会の様子。来場者は熱心に耳を傾けていた

  イラク北西部のシンジャルに集住していた少数宗教のヤズディ教徒。過激派組織イスラーム国(IS)から邪教と見なされ2014年8月に襲撃を受けた。襲撃前からヤズディ教徒を取材し、現場の声を伝え続けている玉本英子さん(52=アジアプレス・インターナショナル所属)が18日、本学衣笠キャンパスにて「写真と映像で伝えるイラクのヤズディ教徒」と題した講演会を行った。(鶴・廣部)

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「Borderを超えて世界へ」海外への留学生派遣数 日本一に

 2017年度の日本人学生海外派遣数で本学が初の全国一になったことが日本学生支援機構の調査からわかった。調査は海外の大学等との協定に基づいて留学した日本人学生を対象としていて島田幸司前国際部長は「長年にわたる協定先の開拓が実を結んだ」と誇る。

 

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「授業もバイトも大学で」 学内でできるアルバイト

ライブラリースタッフの勤務の様子
ライブラリースタッフの勤務の様子

 新生活が始まりアルバイトを探している学生も多いのではないだろうか。キャンパス内では学生スタッフとしてアルバイトをしている学生も多い。

 各キャンパスの図書館では学生がライブラリースタッフ(LS)として働いている。基本的な活動内容は本の配架、書架整理、ぴあらの管理運営、図書館利用者に向けた館内ツアーだ。これらに加え、図書館をより多くの人に快適に使用してもらえるよう、利用者の興味関心に関する企画を立案・実行している。

 LSの採用に経験や知識は問わないが、図書館の役割を理解し学生目線からサービスを改善・発展させられる人材、また様々な枠組みを超えて自らのチームワークを発揮できる人材が求められる。活動を通じて他学部の学生やOB・OGなど多くの人と交流し、図書館について詳しくなることができ、活動は学業に活かされている。LSの募集は9月ごろから開始される。詳細は図書館のホームページにて告知される予定だ。

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立命館大学学園祭2019 開催日程決まる

日程発表はTwitterなどを通じて行われた
日程発表はTwitterなどを通じて行われた

 立命館大学学友会は5月10日、「立命館大学学園祭2019」の開催日程をインターネットを通じて発表した。学園祭は今年度も昨年と同様、大阪いばらきキャンパス(OIC)、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス(BKC)の3キャンパスで計3日間開催される。

 日程はOIC祭典が10月27日、衣笠祭典が11月17日、BKC祭典が12月1日だ。

 なお日程に関しては大学との施設調整などの結果、決定している。

 また現時点で、各企画の発表や募集の開始は始まっていないが、学園祭実行委員会・中央事務局特別事業部では、学園祭に来場するすべての人が楽しめる企画を計画しているという。

 

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自分の仕事を開拓する 本年度秋学期に「SDGs表現論」開講

「とにかくやってみることが大切」と語る山中教授
「とにかくやってみることが大切」と語る山中教授

 本学衣笠キャンパスでは、秋学期に「SDGs表現論―次世代リーダーの育成」が教養ゼミナールとして開講される。  

 

 講師は生命科学部の山中司教授。SDGsの詳細やプロジェクトデザインの手法を学び、SDGsの枠組みを通して、社会課題を明らかにする。そして、受講者それぞれの自己目標に見合った、持続可能なマイプロジェクトを立ち上げる一助をするのが目的だ。また、プレゼンテーションなどでアイデアを発信し、フィードバックを繰り返すことで、各自が設定したプロジェクトを練り上げていく。過去にプロジェクトを立ち上げた経験は問わない。社会を変革する気概を持ったやる気のある学生の受講を見込んでいる。

 

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「日本の農業の救世主」農業ロボット開発

収穫をおこなうロボット
収穫をおこなうロボット

本学理工学部の深尾隆則教授は農研機構生研支援センターや民間企業と共同で露地野菜の集荷や果実栽培など、農業のロボット化に関する研究に力を入れている。農業ロボットの研究が進み、実用化されれば高齢化や人手不足などの現代日本の農業が抱える問題を解決することから、今日の日本で最も注目を集める研究の一つである。

 

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「よみがえる沖縄展開催」 カメラに収められた1935年の沖縄

戦火に見舞われる前の沖縄の暮らしが描かれている
戦火に見舞われる前の沖縄の暮らしが描かれている

 1935年の沖縄の景色を100枚の写真で描く「よみがえる沖縄 1935」(立命館大学国際平和ミュージアム・朝日新聞社・沖縄タイムス社主催)が4月13日より平和ミュージアムで始まった。一部の写真は人工知能技術と住民の記憶によりカラー化されていて、リアルな当時の沖縄像を見ることができる。本企画は巡回展であるが、平和ミュージアム所蔵の沖縄に関する絵画など23点も同時に展示されている。

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主体的に行動を SDGs地域共創型プロジェクト「むらのこ」

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「世界初クロロゾーム可視化成功」本学研究チーム

 本学大学院生命科学研究科D2の松原翔吾さん(日本学術振興会特別研究員)と同研究科の民秋均教授は、光を当てることによって光合成色素を集積化させるシステムを開発し「クロロゾーム」と呼ばれる光補集アンテナの成長過程を世界で初めて可視化することに成功した。

 クロロゾームは、多数の特殊なクロロフィル分子が集まって形成されたチューブ状の構造を持った色素集積体であることは、民秋教授らの研究グループによって今までに明らかにされていたが、それがどのようにしてクロロフィル分子を集積し、形成されているかということについては解明されていなかった。

 これまでにもクロロゾームのような色素集積体(以下、クロロゾーム型色素集積体)の人工的な調整は可能であったが、従来の方法で調整したクロロゾーム型色素集積体だと天然のチューブ状構造のクロロゾーム型色素集積体ではなく、生体環境とは異なった粒子状構造の集積体を優先的に形成してしまっていた。クロロフィル分子が徐々に集まっていくことで秩序だったチューブ状構造をとる天然のクロロゾーム型色素集積体の成長過程を実際に観測した例は無く、観測方法すら確立されていなかった。

 本研究では、生体環境と同様にクロロフィル分子が徐々に集積していくシステムを人工的に再現することによって、従来の方法では困難であったチューブ状構造の色素集積体を直接的に形成することに成功した。徐々に集積し、チューブ状構造の色素集積体を形成する過程は、まさにクロロゾーム内で色素集積体が成長していく過程をモデル化したものであり、クロロゾームの成長を可視化した初めての例となった。

 本研究の成果は、クロロゾームの形成過程の解明や、様々な生体器官の形成過程を分子レベルで可視化し解明していく研究へと発展していく可能性も示しており、新たな研究の種として高い評価を得ている。(花田)

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食後に地球を救う 丼ペリ容器回収

 本学では購買などで販売されているお弁当の容器「丼ペリ」を回収する取り組みが行われている。これは食べ終わったお弁当の容器の内側のフィルムをはがし、その容器を回収ステーションと呼ばれる回収ボックスにて回収し、リサイクルするという取り組みである。生協学生委員会はこの容器の回収目標を60%に設定しているが、昨年度の衣笠キャンパスの月平均回収率は20%と目標には程遠い。 

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「マイノリティでも熱意があれば理解してくれる」 本学ーAPU SDGs対談

グランプリを受賞したアダニサさん(中央)と夫のヒジュラ・サプトラさん(左)と切田さん(右)
グランプリを受賞したアダニサさん(中央)と夫のヒジュラ・サプトラさん(左)と切田さん(右)

 2019年2月20日、朝日新聞社主催の大学SDGs ACTION! AWARDS 2019が有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で開催された。本コンテストは朝日新聞社が主催し、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成のための取り組みを学生らが発表する。昨年度は本学のSustainable Weekがグランプリを受賞し、2019年度は見事、立命館アジア太平洋大(APU)から出場した「Plushindo:チャンスを作り出し、視点を変える」がグランプリを受賞した。今回はそのPlushindoを立ち上げたディサ・シャキナ・アダニサさんと、立命館大学 Sustainable Week 実行委員会の切田澄礼さん(生命4)との対談をお届けする。本記事を元に、新たな社会の実現のために活躍する若者、そのような若者たちが活躍するヒントになれば幸いだ。

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学生落語日本一 ~夢への一歩~

衣笠キャンパス近くのカフェで取材に応じる高橋さん
衣笠キャンパス近くのカフェで取材に応じる高橋さん

 大学生の落語日本一を決める第16回全日本学生落語選手権「策伝大賞」が2月に岐阜市で行われ、立命館大学落語研究会(立命落研)に所属する立命亭写楽斉こと高橋壱歩さん(法4)が優勝にあたる策伝大賞を獲得した。披露したのは「まんじゅうこわい」をアレンジした改作落語。誰もが知る演目であるからこそボケや展開を工夫した。自身では「こんなアレンジの方法があるのだという意外性がウケた」と勝因を分析する。

 

 

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「立命館に祝日はありますか?」GWは最大4連休に

 今年のゴールデンウィークは10連休となるが、本学は4月29日、30日、5月2日が授業日となっているため、最大でも4連休となる。このように本学では1年を通して祝日に授業を実施することがある。 また、祝日に授業が実施されなくても、その振替として土曜日に授業が行われることもある。

 大学における学修は、大学設置基準に定められた単位制に基づいて行われている。1単位を構成する授業時間は15時間であり、実時間で90分の授業時間は制度上「2時間の授業」として扱われる。よって、2単位を取得するためには「2時間の授業」が15回分必要となる。この15週の授業時間や定期試験期間の確保、さらには単位付与にかかる成績処理の期間を設ける必要性から、祝日に授業を実施する必要がある。 

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本学志願者数4000人減 

 本学の入試情報が公開され、2019年度の出願者数が確定した。

 今年度の総出願者数は9万4198人で、前年の9万8262人よりも4064人減少した(前年比95・90%)。学部別に見ると出願数が増加したのは、産業社会学部、生命科学部、食マネジメント学部、スポーツ健康科学部、映像学部、法学部の6学部。それぞれ前年度比で、産業社会学部が878人、生命科学部が822人、食マネジメント学部が404人、スポーツ健康科学部が356人、映像学部が208人、法学部が202人の増加であった。その他の学部は軒並み減少しており、最も減少した経済学部は前年より1581人減少し、前々年度から続いての減少となった。

 学部の新設により例年増加を続けてきたが、グローバル教養学部が開講した今年は増加とはならなかった。(西山)

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「持続可能な社会に向けて」 本学でも機運高まる

「貧困をなくす」「質の高い教育をみんなに」など17の目標達成に向けて国連が2015年に掲げたSDGs(持続可能な開発目標)。達成期限の2030年に向けて本学内でも機運が高まっている。本学でSDGsの取り組みを先導する立命館大学Sustainable Week実行委員会に話を聞いた。       

 

聞き手 鶴 取材日 3月29日

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「地震は防げませんが、震災は防ぐことができます」

身振りを交えて熱心に解説をする高橋教授
身振りを交えて熱心に解説をする高橋教授

「地震の発生を予想することができれば、どれだけ良いだろう」

 誰もが一度は抱く思いを研究しているのが本学文学部の高橋学教授である。学部生の頃からおよそ40年間、自然地理学の視点から地震の発生時期とその被害を調査してきた。

 「この学問は阪神淡路大震災後に注目され始めましたが、それ以前から私は研究を進めてきました。分析の技量はどこにも負けません」と胸を張る。

 高橋教授の調査の基本はフィールドワークと空中写真判読だ。ボーリングなどの地質調査で過去に地震が発生した時期を特定し、その周期性から次の地震を予測する。空中写真からは過去の地形を分析し、災害に弱い土地を特定する。

「地震の予兆を見逃さずに大地震に備えることが大切です。南海トラフ地震などの巨大地震は明日、発生するかもしれません。心構え次第で地震の被害を減らすことができます」

 「地震による被害をいかに防ぐのか」ということも高橋教授の研究分野である。災害の経験や地形調査から地震に弱い土地を特定する。例えば川跡のような軟弱地盤や低地は地震が発生すると、真っ先に被害を受ける。そういった「土地の履歴」を踏まえた上で土地開発や防災計画を作る必要があるという。

「『地震』と『震災』は異なる概念です。地震の発生は人間の力では防ぐことができません。しかし地震により人の生命や財産を失うこと、つまり震災を未然に防ぐことは可能です。」

 高橋教授は現在64歳。来年度で定年となるが、研究への情熱は全く衰えていない。

「私が研究しているのは過去ですが、対象は現在や未来です。いかに災害を減らし人命を防ぐのか。それが私の研究の意義です」    (鶴)

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「食環境不足解消へ」BKCに新たなカフェがオープン

今日、オープンしたベーカリーカフェの店内
今日、オープンしたベーカリーカフェの店内

 立命館生活協同組合が運営するベーカリーカフェ「プログレッソ」が8日、びわこ・くさつキャンパス(BKC)アクロスイング1階にオープンした。平日10時から17時まで営業している。

 生協がBKCユニオンショップなどで販売する焼き立てパンは一律120円(税込)であったが、同カフェで販売されるパンはおよそ80~160円(税抜)と価格に幅を持たせ、多店舗との差別化を図る。

 

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見る 聴く 話す 買うだけではない本屋さん

教科書からコミックまで取り扱う衣笠キャンパス存心館ふらっと
教科書からコミックまで取り扱う衣笠キャンパス存心館ふらっと

 書籍は学生の学習面において必要不可欠なものだ。書籍といっても、それらは有形で扱う専門書や教養を身につけるための新書や文庫、娯楽としてのコミックなど多岐にわたり読書の目的も様々である。衣笠キャンパス・存心館地下1階にあるブックセンターふらっとは、それらの書籍を扱う書店だ。

 ふらっとでは、本学の学生に向けて様々な取り組みを行っており、立命館生活協同組合員は、書籍を1割引で購入することができる。また、生協のホームページにて、書籍の購入絵ランキングを掲載している。学生に利用の多いコミックや文庫、資格書等に加え、大学ならではの専門書などに分類し、各ジャンルごとに月に1度公開している。

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「2018年度の人気記事」 WEB記事閲覧数ランキング

今年度も本紙をご愛読いただきありがとうございました。

明日からは新年度が始まります。そこで今日は2018年度WEB記事閲覧数ランキングから1年を振り返ります。

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立命館東京キャンパス 「使いこなして就活を有利に」

 東京駅日本橋口を出て1分のサピアタワー8階に立命館東京キャンパスはある。同キャンパスは東京における本学学生の就職活動の拠点であり、取材当日もスーツ姿の学生が目立った。

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映画館で卒業制作展 「立命館映像展」開かれる

立命館映像展 上映会の会場(T-ジョイ京都)
立命館映像展 上映会の会場(T-ジョイ京都)
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快適な京都ライフを送るための家探し 立命館大学周辺エリア解説

 本学の学生は関西圏以外の出身者が多く、下宿率も50%を超える。この春から下宿を始める新入生に向けて、実際に生活している学生の声を基に、衣笠キャンパス周辺の各エリアを解説する。

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立命館アートリサーチセンター20周年 研究生かした社会貢献を

資料のデジタルアーカイブ化にも取り組んでいる
資料のデジタルアーカイブ化にも取り組んでいる

 立命館大学アートリサーチセンターが20周年を迎えた。同施設は衣笠キャンパス内にあり、人類の文化を後世に伝承するために、歴史的・社会的な視点から有形無形の文化を研究し、記録・整理・保存することを主な目的としている。

 同施設ではこれまで、浮世絵をはじめとする文化芸術品のデジタルアーカイブ化などで実績を挙げており、浮世絵のデータベースは収録数が約53万5000点、公開しているだけでも約12万点と世界最大級を誇る。デジタル化して保存することで、作品を傷ませずに多くの人が閲覧可能となる。また、貴重書籍に指定されていて簡単には閲覧できない古典籍でもデジタル化することで容易に閲覧することができる。

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衣笠・清心館改修へ

現在の清心館の外観
現在の清心館の外観

 4月から立命館大学衣笠キャンパス・清心館の改修工事が始まり、2020年4月から新しい清心館が供用される予定だ。

 大幅に改修されるのは主に1階のコモンズで、壁を取り払った開放的な空間となる。壁の代わりに、天井からつり下げられる可動の仕切りによって小集団などの利用や研究発表にも対応する予定だ。学生の要望に応じて、各テーブルと1人用の席にもコンセントを取り付ける方向で計画が進んでいる。文学部らしさを取り入れるため、一部には和をモチーフにしたベンチなどが設けられる予定だ。また文学部には女子学生が多いことを考慮し、女子トイレを増設、そこにパウダールームを設けることでアメニティを充実させる。

 地下の中庭も整備され、出入り可能なテラスとして活用されるほか、信仰のある学生に対応する施設が新設される。

 改修期間中は、これまで清心館にあった文学部事務室や共同研究室は洋洋館に移転する。詳細は今後manaba+Rに公開される。なお改修後の具体的な図案は未定だ。

 また2020年度には啓明館の改修も予定されている。      (今嶋)

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学生運動をテーマにした企画展示 「当時の学生の姿を知ってほしい」

 1969年、全国的な学園紛争の渦の中で、立命館は騒然とした雰囲気に包まれていた。前年12月に発生した「新聞社事件」に端を発して、1月には中川会館が一部学生の手によって封鎖。閉じこもった学生と封鎖を解除しようとする学生が衝突し、多数の負傷者が出た。2月、立命館大学は期末試験の実施を中止し、一部(昼間部)の全科目の筆記試験をレポート試験に変更する。

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学友会に新たなお財布 「凍結金」19年度から運営

 本学学友会は、2019年度より「凍結金」の運用を開始する。これまで学友会の予算は、学費とは別に大学から代理徴収される入会金3000円・年会費5000円の学友会費からなる「学友会費年間予算」、前年度年間予算の未出金分が繰り越された「繰越金」の2つから構成されていた。来年度以降はこれに「凍結金」が加わり、3つの財源が確保される。

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クジラの進化の過程を解明 生命科学部今村助教ら研究

 本学生命科学部の今村比呂志(ひろし)助教は、他大学の研究者と共同でクジラの筋細胞タンパク質ミオグロビン(Mb)からクジラの祖先のMbを推定し、復元することに成功した。Mbは筋肉中で酸素を貯蔵する。祖先クジラのMbと現存するマッコウクジラのMbを比較することで、クジラのMbの進化過程が解明された。

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【社説】総長選挙制度の見直しを

【2018年12・1月号紙面より】

 

 4年間の立命館学園を先導する新総長に仲谷善雄氏(60)が就任した。昨年11月4日投開票の総長選挙では第一次投票で過半数を超える248票(有効投票409票)を獲得したことからも期待度の高さがうかがえる。しかし、総長選には学生の民意がどれほど反映されただろうか。

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全学協議会:確認文書調印式開催 よりよい学園づくり 5者で確認

確認文書に調印した各パートの代表者ら(左から、石原一彦・教職員組合執行委員長、山本朔・学友会中央常任委員長、仲谷善雄・学校法人立命館総長、後山剛毅・院生協議会連合会会長、宇野木洋・立命館生活協同組合理事長)
確認文書に調印した各パートの代表者ら(左から、石原一彦・教職員組合執行委員長、山本朔・学友会中央常任委員長、仲谷善雄・学校法人立命館総長、後山剛毅・院生協議会連合会会長、宇野木洋・立命館生活協同組合理事長)

 1月30日、立命館朱雀キャンパスにて、2018年度立命館大学全学協議会・確認文書調印式が行われた。

 全学協議会は、本学の「全構成員自治」の考え方に基づき、大学を構成する各パートが、教育・研究、学生生活の諸条件の改革・改善について協議する場である。今年度の全学協議会は昨年10月3日に行われ、常任理事会、学友会、院生協議会連合会、教職員組合と生活協同組合(オブザーバー)が議論を交わした。

 確認文書調印式に先立って行われた第3回全学協議会代表者会議では、今年度の全学協議会や各懇談会などでの議論を経て合意した事項と、その具体化にむけた展望など、2018年度全学協議会の協議をまとめた「確認文書」が全パートによって確認された。今後も各パートの連携のもと、立命館大学の更なる充実・改善に向け、この確認事項の実践について確認を行った。

 

【関連記事】全学協議会開催 休講問題、禁煙化への課題など議論

 

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以学館食堂のそば提供が中止 そばアレルギーに配慮

 本学衣笠キャンパスの以学館食堂では、昨年12月よりそばの提供を中止している。

 昨年5月に行われた生協総代会で、そばアレルギーに関しての意見が組合員から出された。生協学生委員らが衣笠キャンパスの各食堂でアンケートを行った。

 同アンケートでは、そば提供中止に対して約80%の賛成意見があり、そばアレルギーを持つ人からも意見が寄せられ、今回の提供中止を決定した。

 アレルギーに関しては、以前から総代会で意見が挙がっていた。さまざまな食物アレルギーを持つ人が安心して食堂を利用できるよう、今後も組合員の声に合わせたアレルギー対策やメニューに関しても改善していく予定だ。

 生協学生委員の松尾太聖さん(法2)は組合員に向けて「今後も総代会に積極的に参加し、意見を寄せてほしい」と語る。存心館食堂と諒友館食堂では今後もそばが提供される。(岩崎)

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OICに国際交流会館 19年秋誕生 新たな異文化交流拠点に

分林保弘氏は日本M&Aセンターの創業者である
分林保弘氏は日本M&Aセンターの創業者である

 大阪いばらきキャンパス(OIC)に「分林保弘(わけばやしやすひろ)記念国際交流会館(仮称)」が誕生する。名称には、同館への寄付を行った本学OBの分林保弘氏の名前が冠される。現在、建設工事が進められており、今年9月末に利用開始予定だ。

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「世界が語る学園を目指す」 仲谷新総長 インタビュー

仲谷氏の任期は4年 世界水準の大学を目指す
仲谷氏の任期は4年 世界水準の大学を目指す

 今年1月1日付で学校法人立命館の総長に仲谷善雄氏(60)が就任した。任期は2022年12月31日までの4年間。本学の学長も兼任する。

 仲谷新総長は在任期間の目標に「世界の中で語られる学園、世界が語る学園」を掲げ、研究教育の質を世界水準に向上させ、存在感のある学園を目指す。また「強い組織は一流の各構成要素が互いに切磋琢磨するもの。『強い立命館』を作りたい」とも述べ、学園全体の成長に力を入れる方針を示した。

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本紙「2つの創刊」 80年の歴史 学園づくりを彩る

 読者の皆さま、あけましておめでとうございます。

 平成最後の元日に、ご挨拶と代えまして本紙の歴史を振り返る記事を配信いたします。昨年10・11月合併号に掲載したところご好評をいただきましたので、追加調査を基に加筆いたしました。長文ですが、本紙80周年の意気込みとして、一読いただければ幸いです。今後とも本紙のご愛読をよろしくお願いいたします。

 

【2018年10・11月号紙面より特別編集】

 

 本紙の上の方、余白に「○○号」との記載がある。これは新聞が創刊以来何号発行されているかを示すもので「紙齢」という。普通1つのはずなのだが、本紙には2種類ある。これに疑問を感じて、卒業を目前に控えた筆者は図書館に足繁く通った。恥ずかしながら、本紙の歴史は内々でも知られていなかったのである。2つの紙齢を手がかりに、本紙の歴史を紐解いていきたい。

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SDGsの学園祭2度目の開催

琵琶湖の魚を使用したおにぎりを提供する
琵琶湖の魚を使用したおにぎりを提供する

 10月14日から16日までの3日間、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGs」を体験することができるイベント「Sustainable Week」が立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)で開催された。

 SDGsを学生・地域単位に落とし込んだ本イベントは2017年に初開催され今年で2年目の開催となる。本学でも先駆け的なSDGsの取り組みであり、日本初の学生主体のSDGs体験型イベントとして注目を集めている。

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「ペットボトルは燃えません」ゴミ分別の意識低く

図書館前のゴミ箱 無分別で溢れている
図書館前のゴミ箱 無分別で溢れている

 生活をする上で誰もが直面するゴミ出し。購買でお弁当などの食べ物や飲み物を買えば、学内であっても当然のようにゴミが発生するが、無意識にゴミを捨てる学生も少なくない。

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『日米安保体制史』刊行 著者・法学部吉次教授にインタビュー

ふらっと(衣笠キャンパス・存心館)でも販売されている『日米安保体制史』
ふらっと(衣笠キャンパス・存心館)でも販売されている『日米安保体制史』

 10月に本学法学部の吉次公介教授の新著『日米安保体制史』(岩波新書)が刊行された。刊行に際して吉次教授に本書についての話を伺った。(聞き手 石井)

 

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立命館大学学園祭2018:BKC祭典、フィナーレ飾る

フィナーレを飾ったセントラルステージのエンディング企画
フィナーレを飾ったセントラルステージのエンディング企画

 11月25日、3キャンパスで開催された立命館大学学園祭の最終日「BKC祭典」がびわこ・くさつキャンパス(BKC)で開催された。

 10月25日のOIC祭典、11月11日の衣笠祭典と続いた本学学園祭。そのフィナーレを飾ったのがBKC祭典だ。約60店舗の模擬店や、約50のサークル・団体企画、キャンパス各所でのステージパフォーマンスなど、広大な敷地を活かした様々な企画が行われ、盛況となった。

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立命館大学学園祭2018:衣笠祭典 華やかに開催

衣笠祭典を締めくくった「SPARKLE」
衣笠祭典を締めくくった「SPARKLE」

  衣笠キャンパスの南門前のイチョウの黄色い葉からは香ばしい匂いが立ちこめ、構内にも落葉が目立つ中、立命館大学学園祭2日目「衣笠祭典」が11月11日に開催された。

 10月25日に大阪いばらきキャンパス(OIC)で開催されたOIC祭典に続いての開催となった衣笠祭典。70店近くの模擬店の賑わいや日頃から研鑽を積んできた各団体のパフォーマンスなどで「祭」は盛り上がりを見せた。

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全学協議会開催:休講問題、禁煙化への課題など議論

〈2018年10・11月号紙面先行公開〉

 

 10月3日、立命館朱雀キャンパスにおいて、2018年度全学協議会が開催された。協議会の模様は、衣笠キャンパス、大阪いばらきキャンパス(OIC)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にも同時中継された。

 全学協議会は、本学の「全構成員自治」の考え方に基づき、学部生、大学院生、教職員、大学(常任理事会)が、教育・研究、学生生活の諸条件の改革・改善について協議する場である。

 今年度は①正課・課外における学びの充実について②留学生を含む国際化・ダイバーシティ・インクルージョンの推進について③キャンパス環境の質向上について④大学院教学の充実について⑤学費提起と2019年度全学協の開催についての5議題が話し合われた。  (吉武、堀内)

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総長選挙2018:新総長に仲谷善雄氏選出

新総長に選出された仲谷善雄氏
新総長に選出された仲谷善雄氏

 11月4日、立命館朱雀キャンパス・立命館アジア太平洋大学(APU)にて、学校法人立命館総長選挙「総長候補者選挙人会」が行われた。

 午後12時30分より行われた第1次投票の結果、新総長として仲谷善雄氏(60)が選出された。投票総数は411票、有効投票数409票(無効2票)だった。開票結果は、仲谷善雄氏が247票、吉田美喜夫氏(69)が153票、松原豊彦氏(63)は9票。

 開票の結果を受け、11月30日の理事会で正式に総長が決定する。新総長の任期は2019年1月1日から2022年12月31日まで。

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